中古車軽自動車ヴィヴィオビストロ Bカスタム「軽自動車専門店ヒカリオートサービス」

大阪　軽自動車　専門店　ヒカリオートサービスのおススメする vivio Bistro
ヴィヴィオビストロは当店の専売車種！　お買い得なビストロ～希少なグレード　クラブ/スポーツ/SS/タイプS/Bカスタム・・・
グレード別の開発コンセプトやコメント、当店スタッフによるちょっとハチャメチャなトークによる座談会そして実際に長い距離を
走りました試乗レポートなどを言いたい放題に解説をしてみました。またお客様からのご意見もいただいておりますので・・・。
http://www.hikariauto.com
　

vivio Bistro

グレード別の開発コンセプトや
コメント、スタッフの座談会など
をご紹介しております。

Ｅ-ＫＫ３　ｖｉｖｉｏ　Ｂｉｓｔｒｏ　Ｂ-Ｃｕｓｔｏｍ

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１９９６/０５（平成８年５月）～発売されたモデル Bistro B-Custom

本革シートや本革巻きステアリングそれに安全装備のエアバック、サイドインパクトバー、後部席３点式シートベルトなどを標準で装備そして専用ボディーカラーが用意されたビストロの上級仕様モデル

ドアタイプは５ドアだけの設定となり FF と４WDの駆動方式が用意され

トランスミッションはスバル独特の電子制御電磁クラッチ式自動無段変速機 ECVT と５速マニュアルを搭載

カラーバリエーションはピュアブラック・マイカ　ビンテージグリーン・マイカ　ボルドーレッド・マイカの３色

消費燃料率（燃費）	１０・１５モード燃費　　　　　１９．８ｋｍ/ｌ
エンジン	EN０７型水冷直列４気筒　　　　　SOHC
燃料供給システム	EMPI　電子制御マルチポイント燃料噴射
最高出力/最大トルク	４８ｐｓ / ６４００ｒｐｍ　　　　　５．６ｋｇ-ｍ / ４０００ｒｐｍ
車両寸法	全長：３２９５ｍｍ　　全幅：１３９５ｍｍ　　全高：１３７５ｍｍ
車内寸法	長さ：１６９５ｍｍ　　幅：１１９５ｍｍ　　高さ：１１４５ｍｍ

　Ｃｏｍｍｅｎｔａｒｙ

ここで紹介のヴィヴィオビストロ B カスタム。　１９９６年５月に追加されたビストロ最初のグレードがこの B カスタムになります。
本革シートや本革巻きステアリングが標準で装着され、安全装備である運転席エアバックも追加されたビストロの上級仕様として今なお人気のあるグレードであります。　また、３色の専用ボディーカラー（ピュアブラック・マイカ / ビンテージグリーン・マイカ / ボルドーレッド・マイカ）を与えられたことも B カスタムの最大の特徴のひとつです。
本革にディンプルエクセーヌをセンターに配したシックなシート。　そしてドアトリムにもシートと同じカラーのベージュカラーをあしらうことで品良くコーディネイトされてとても落ち着いた印象を感じます。　インテリアカラーは基本的にはブラックを基調としているので、シートやドアトリムのベージュカラーはより一層ビストロの特徴を引き出すのには最高のアシストをしているように思えます。
そして、ステアリングも本革巻きといった徹底ぶり。　ちょっと贅沢な自分だけのクルマ・・・　そんな感じでお探しの方には超が付くくらい当店おススメのグレードでもあります。　本革シートを装着したビストロとしてはこの B カスタムの他にクラブ、タイプ-S といった３車種になりますが、クラブ、タイプ-S の流通台数はとても少なく探すのがとても難しいグレードで、それに比べると比較的流通台数も多いグレードになります。　でも、これはあくまでもクラブやタイプ-S と比較すれば・・・ということで、ビストロ全体から見ると流通台数は多いとはいえないと思いますが、探してみる価値はあるのではないでしょうか。　
もちろんですがこのクルマのエンジンは直列４気筒。この時代から４気筒ですよすごいと思いませんか・・？
４気筒らしい軽快なレスポンスと燃費性能には定評のあるエンジンです。　是非このクルマでスバルのこだわりを感じてください。

社長・・・いきなりなんですけども、松井店長！
　　　　　店長はもともと私の大切な？お客さんでしたけど、確か最初に買ってもらったクルマはヴィヴィオだったような気が
　　　　　するんですが、どうでしたっけ・・・？
店長・・・ピンポ～ン　正解です。　懐かしいですね、あの頃あのヴィヴィオからお付き合いが始まったんでしたね・・・
　　　　　私も最初はヒカリオートの大切な？お客さんだったんですけど、いつの間にかヴィヴィオを販売する立場になっちゃ
　　　　　いましたね。　あの頃から何か運命的なものがあったんでしょうか？
社長・・・「運命的」ですか。　それでは早速ですが、その運命的なきっかけとなったヴィヴィオについてお聞きしたいのです
　　　　　が、その中でも「ビストロ Bカスタム」というおクルマがありますよね、まずは印象みたいなものを教えてください。
店長・・・正直、ビストロ・Ｂカスタムを見たときは「すげーな、このビストロ」って思ってしまいましたね。
　　　　　今でこそ色々なグレードの特徴のあるビストロを見ましたが、このＢカスタムを見たときは、それまでにベースグレード
　　　　　のビストロしか見たことが無かったのでスバルも凄いことするなーと言う感じでしたねー。
社長・・・そういや、そうですよね。　
　　　　　ビストロの取り扱いを始めたころはたしかにベースグレードが多かったように思いますが、気が付けば今・・・
　　　　　随分と変わってしまったもんですね。　かなり、こだわってしまいましたね（笑）
　　　　　おかげで仕入れが大変で大変でお休みがなかなか頂けませんからね。　もうここ２ヶ月、お休みがありませんが
　　　　　子供からはブーイングの嵐ですからね。　でも、誤解しないでね。大変なのは店長も同じで、毎日夜遅くまで
　　　　　私が留守している分頑張ってくれてるから・・・　だから、、、頑張ろーう！　いったい何が言いたいの・・＾＾；
　　　　　ちょっと話もずれちゃいましたね。
　　　　　さっそく、本題に戻ります。　お決まりですが、「Ｂカスタム」の魅力ってどのあたりですか？
店長・・・Ｂカスタムの魅力はなんと言ってもレザーを使った内装でしょう。
　　　　　そして、その代表格はやっぱシートですよね。シートはオールレザータイプではないのですが、背もたれの上半分に
　　　　　ディンプルエクセーヌと言う材質が組み合わされたハーフレザータイプになっています。
　　　　　ちょっとカジュアルな雰囲気に仕上がっているとは思いませんか。
　　　　　カラーもベージュなので、ビストロの全体的な雰囲気に一番マッチしてるかも。。。
　　　　　フロントシートには「Ｂistro」のロゴもついてます、これも私が好きなポイントです。
　　　　　あとハンドルは本皮巻きステアリング、ドアの内張りにもレザーが・・・おっと、これは合成だそうです。
　　　　　レザーシートに座った感触、ステアリングを握ったグリップ感、ドアを開けて車内に入った時のレザーの独特なにおい
　　　　　スバルはこんな車を平成８年に作っていたんですね。
社長・・・メーカーの社風ってんでしょうか。　好きだったんでしょうね、こんなことが。。。
　　　　　確か、平成６年にはサンバーディアスにクラシックモデルがあったと思うけど、このクルマも軽の箱バンをベースに
　　　　　クラシカルテイストをムンムンに漂わして、今でも人気のあるクルマじゃないですか。
　　　　　今ではいろんなメーカーからクラシカル調のクルマが販売されているけど、そのキッカケを作ったのは間違いなく
　　　　　このスバルだと思うんですよね。
　　　　　その後、他のメーカーからも軽自動車でたくさんのクラシカル調のクルマがデビューしましたが、俺んちが元祖だ
　　　　　というようなもんがあって、だから今でもこれだけの人気のモデルが作られたんじゃないかな。
　　　　　店長が「ベージュカラーのシートがビストロの全体的な雰囲気に一番マッチしているかも。。。」　って言いましたよね
　　　　　正直なところ私はその逆なのかもしれない意見なんですよ。　だから、そのことももう少し話をしたいんだけど、
　　　　　それ以上に聞いてみたいことがあるので先ずはその質問からにするね。。。。。
　　　　　簡単な質問なんですが　　「どうして、ビストロは今でもこんなに人気があるのでしょうか・・？」
店長・・・そうですね。　これは私も思うところで、逆にお客様にお尋ねすることもございます。
　　　　　そうすると、大きく２つの意見に分けることが出来ます。
　　　　　１つは「可愛いから・・・」「人と同じようなクルマに乗るのがイヤ」「レトロな雰囲気」などと ”見た目派”
　　　　　２つは「燃費がいい」「作りがしっかりしている」「よく走る」などと ”内容派”（ちょっとおかしな表現・・＾＾；）
社長・・・内容派ってのはちょっとおかしいかなと思うけど、言いたいことは分かるね。
　　　　　どう言えばいいのかな、、、　中身派？　なんかだんだんおかしくなるよね。　恥ずかしいな（笑・笑・笑・・・）
店長・・・わかる、わかるわかりますよ、私も＾＾；
　　　　　人から「これ、メチャメチャええで。」なんて言われたり、いい評判を聞いたりするとだんだんとそれが良く見えてくる
　　　　　こんなことありませんか。　行列が出来ているとやたらと美味しい店のように思うことってあるでしょう。
　　　　　例えが悪いけど、本当のビストロの良さを知っている者の評判って言うんですか、それが今の人気を築き上げた一番
　　　　　要因だと思うんです。そしてそれがベースとなって一般に認められるようになったのかな。。。。。
社長・・・途中からゴメンやけど、その例えよう分かるね。
　　　　　また、例えになるけど高級なブランドの品物はたしかに価格は高いけどそれだけの素材を使い、目に見えない所
　　　　　にまで工夫がされているじゃないですか。結局、それが評判となって人気を呼ぶんでしょ。
店長・・・それですよ、まさしくそれ！
　　　　　確かに今では雰囲気だとか、そういった意見が多いんですが目に見えないところでの安心があるからこそ
　　　　　出来ているんですよ。社長の言葉をかりればまさしくビストロはクラシックのブランドですね。
　　　　　社長の質問に対して回りくどい答えになってしまってますが、私が言いたかったことはその目には見えない部分の
　　　　　スバルのこだわりなんです。
　　　　　他のグレードでも何度も出てきていることなんですが、この当時軽自動車では考えられなかったことが盛り込まれ
　　　　　ているんですね。
　　　　　全グレードに「４気筒エンジン」を搭載、そしてリジットタイプが全盛の中「ストラット式４輪独立懸架サスペンション」
　　　　　低燃費で変速ショックがなく無段変速の「ＥＣＶＴ」、油圧式の「パワーステアリング」
　　　　　このあたりが全グレードに共通のところで、これ以外も含めるとほんとに驚きのシステムですよね。
　　　　　しかも、これを軽自動車でするんだからね。
　　　　　これらの詳しい説明はまた別の機会にでもするとして、ココだと思うんですよ。　ここの部分があって初めて
　　　　　見た目の部分も評価されていると思うんですが、私の言いすぎでしょうか＾＾；
社長・・・今の店長の意見は分かる人にとっては「そうや！そのとうりやで！」　だと思うよ。
　　　　　だから、一度スバルに乗れば多くの方は次もスバルってなってるもんね。
　　　　　スバルを語る時によく「こだわり」という言葉が出てきますが、ホントこの言葉が一番似合うメーカーだよね。
　　　　　なんかしらんけど、Ｂカスタムについて話してたのにとんでもないことになっちゃったよね。
　　　　　店長がヒカリオートのお客さんの時、最初に買ってくれたクルマがヴィヴィオだったけど、話を聞いてると
　　　　　やっぱヴィヴィオが好きなんやね。
店長・・・ホンマですね。ついつい自分の世界に入っていってましたね（笑）
　　　　　でもね、今は社長よりはるかに多い時間このビストロに触れているじゃないですか、それにウチの店のように
　　　　　多く在庫しているとこはそれほどないと思うのですが、これだけの台数を触れて良かったなって思いながら整備が
　　　　　出来ているんです。　つまりね、人にも癖があるようにやっぱりクルマにもあるんですよね。
　　　　　そんなことも分かるようになると何となく楽しく、可愛い存在になるから不思議といえば不思議ですね。
社長・・・なんか、今日は変よ店長。
　　　　　その気持ちムチャクチャわかるから、聞いてても辛いね＾＾；
　　　　　あまりストレートに喋ってしまうと店の立場での営業トークみたいになるし、でもある程度は言わないと伝わらない
　　　　　し、すごく言葉を選びながら喋っているのがホンマよくわかるわ。
　　　　　とりあえず、このトークはここまでとしておいて、本題に戻ろうか。　ゴメンね。
　　　　　最初に店長が「ベージュカラーのシートがビストロの全体的な雰囲気に一番マッチしているかも。。。」って言って
　　　　　ましたよね。そのことなんですが、私もシートとしたらすごく評価してるんです。それは事実なんですが、
　　　　　ダッシュパネルやドアトリムなどの色がブラックですよね。　あそこまでシートを変更するのであればどうして
　　　　　ブラックをそのまま残しておいたのかなって、もう少しアレンジは出来なかったのかなって。
　　　　　色っていうのは好みで評価されるので、私の意見はごく少数の意見なのかもしれないのですが、どうしても
　　　　　納得できない部分なんです。
店長・・・確かに、そうですよね、ブラック＆ベージュという組み合わせ、最近の車では見かけない組み合わせですかね、
　　　　　私も当初はそこに違和感はあったと思います、ただ毎日のようにBカスタムに触れているうちに、見慣れる（ちょっと、
　　　　　言い方は悪いけど）と言うか、馴染んできたと言うか・・・・・
　　　　　だから今では私のクラシックのイメージとしたら、ダッシュボードやドアパネルはブラック、そしてシートはベージュの
　　　　　レザー、やっぱりこのBカスタムの雰囲気のような色使いになっちゃうんでしょうかね
　　　　　中には黒のレザーシートを使ってレーシーな雰囲気を漂わしているタイプSもあるけどクラシックというイメージでは
　　　　　このBカスタムが私にとっては一番しっくりというとこかな。　
　　　　　と言うことで、、ビストロの雰囲気に一番マッチしているグレードとなればこれ、Bカスタム。
　　　　　私も当初思ったように、社長が納得できない部分、ココを感じる方は、結構おられるかも知れないですね、スバルも
　　　　　その点は、気になってたんでしょうか、平成８年５月にBカスタムを発売して、平成９年９月には、Bカスタムをさらに
　　　　　リファインして「ビストロ・クラブ」に名称を変更して、発売。このクラブは、ダッシュボードやドアパネルをブラックから
　　　　　ベージュに変更、これにより、今風？と言うか統一感が出たなーと思わせるビストロになってますよね。
社長・・・そうやね、たしかに私の好みにはかなり近いクルマにはなりました。
　　　　　でも、販売期間も短かったせいかあまり見かけることがないのが残念なんですよね。
　　　　　流通台数も多くお求めやすいBカスタム、かなりレアなクルマで少し価格もお高めですが気になるクラブ・・・
　　　　　こんな感じではないでしょうか。
　　　　　今回は他のクルマとは違って、どちらかと言えばルックスとか雰囲気の事が中心になってしまったようにも・・・
　　　　　まぁ、それだけ引きつける魅力を持っているのでしょうが、人気があるのも分かるような気がします。
　　　　　
　　　　　　


	ビストロで検討していたのですが、どっちみちビストロのような個性的な車に乗るのであればインテリアについてもこだわった結果、高級感を演出するにはこれでしょう！本革シートが決め手となりました。
	私の決め手は本革のシートだったんですが、選択できるだけの設定がなかったこと。これは残念でした。最初から分かってはいたんですが、私の好みとしてホワイトレザーが欲しかった・・・・・

	予定外でしたけどレザーシートは最高ですよね＾＾；　ちょっと贅沢な気持ちにさせてくれました。　それに、運転席のドアを開けた時にレザーシートの匂いが雰囲気がありますよね。
	やっぱり普通のビストロにしとけばよかったな。ついついレザーシートの高級感に負けちゃいましたが、最初は少しでも程度のいいビストロであればレザーシートは予定にはなかったのに・・・　お店の方が言ってたように自分だけのビストロになるように工夫をすればよかったかな。

	ビストロといえばレトロカーの代名詞。見た感じの印象って大事ですよね。という訳で本革シート、本革ハンドルが標準装備だったことがグッド！結果として多数のメッキパーツやミニライトのアルミホイールが装着されていたことは私としては最高にグッドなことでした！
	初めの頃はオールグッドでした。憧れていた車をゲットした満足感で見ているだけでも良かったのですが・・・　でも、欲張りなんですよね。いろんな使い方をしているうちに大きな荷物を積むときに不便だなって、もう少し荷物をつめるスペースがあればいいんだけどね。これが私のバッドと思うところです。

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