ここで紹介のヴィヴィオ ビストロ。 このクルマが クラシックテイストを最初に与えられた ビストロの先代モデル 爆発的にヒットした最初のモデルになります。 ヴィヴィオをベースとして エクステリアをクラシックに仕上げた ヴィヴィオ ビストロ。 丸型のヘッドライトにクロームメッキをあしらった フロントグリル や バンパーなどを特別に装備することで レトロな雰囲気をデザイン、また インテリアでは 木目調のオーディオパネルや落ち着いたレトロカラーのスピードメーターをアクセントとしてレトロらしさを演出。 今では すっかり定着した感のあるレトロカーブームのきっかけを作った一台と言っても過言ではないでしょう。 その後、次々と他のメーカーからもクラシックテイストなクルマがリリースされたが、いまだに人気の衰えない このビストロ 今もなお スバルのこだわりが正しかったことを証明しているのではないでしょうか。 このクルマには スバルのこだわりが いっぱい詰め込まれたスバルを代表する軽自動車であり、軽自動車なのに ここまでするの・・・? ほんと驚きの軽自動車ですよね。 軽自動車なのに サスペンションは 4輪独立懸架 (こんな軽自動車 他にありますか・・? レガシーと同じですよ・・) そして、ステアリングは 電動式パワステ (当時の軽自動車の主流・・) ではなくて ラック&ピニオン式の油圧式パワステですよ・・!! こんなこと 考えられますか・・?? どれをとっても コスト的には かなり高くつくもの そんなことを 普通にしてしまったビストロ、これが スバルのこだわりなんでしょうね。 しかも エンジンは 直列4気筒なんですよね・・・ こんな軽自動車 この時代には 他には御座いませんよね。 だって、今でも ここまでの軽自動車は そんなには ありませんからね。 そして ビストロ といえば ECVT (無段変速機) これは プーリーの径を連続的に変化させることで無限の変速比を得るもので、従来のオートマチックトランスミッションには無い滑らかな変速フィーリングや低燃費を実現しました。 また、クリープ現象(ブレーキから足を離した時にクルマが勝手に進もうとする力) が発生しないのも大きな特徴でしょう。 ヴィヴィオ ビストロ の中では 一番販売時期が長かったので 中古車の流通台数も 他のグレードと比較したら圧倒的に多く、かなり幅広い条件の中から選ぶことが可能です。 価格的にも 販売期間の短かったグレードのクルマと比べると かなりお求めやすい価格だと思いますので、これをベースにして 貴方だけの クラシックテイストに仕上げてみるのも楽しいのではないでしょうか・・・・・