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大阪 軽自動車 専門店 ヒカリオートサービスのおススメする vivio Bistro
ヴィヴィオビストロは当店の専売車種! お買い得なビストロ〜希少なグレード クラブ/スポーツ/SS/タイプS/Bカスタム・・・
グレード別の開発コンセプトやコメント、当店スタッフによるちょっとハチャメチャなトークによる座談会そして実際に長い距離を
走りました試乗レポートなどを言いたい放題に解説をしてみました。またお客様からのご意見もいただいておりますので・・・。
http://www.hikariauto.com
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vivio
Bistro |
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グレード別の開発コンセプトや
コメント、スタッフの座談会など
をご紹介しております。 |
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E-KK3 vivio Bistro Club |
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今回試乗をすることになったビストロ クラブ 基本スペックは ベースグレードのビストロ、B・カスタム、ホワイトエディション
シフォン、タイプS と同じ EN07型 水冷直列4気筒 SOHCエンジンになるので同じ試乗ルートでは新しい発見もないであろうということで、お気に入りのルートを基本に少しではありますがアレンジを加えたルートを考えてみました。
当然、スタート地点は 当店ヒカリオートサービス(大阪・豊中市)、まずはお気に入りルートから尼崎市、伊丹市、川西市の
市街地を走行 そこからは 国道173号線を走って一庫ダムから能勢そして丹波篠山まで、ここ能勢から丹波篠山までの区間は軽自動車にとっては
負担の大きい延々と5kmにも及ぶ上り坂、普通車で走ってみても大変な上り坂なんです。
そしてその上り坂を登りきってからは一転、田園地帯を気持ちよくドライブ 信号はほとんどなく気が付けばちょっとオーバースピード気味。 それから国道9号線に出ると進路を亀岡市内へ、このルートは今回が初めてでそのまま進んで京都縦貫自動車道のインターからは
高速走行をチェックしてみました。 そして亀岡出口を出てからは ビストロの時にも利用したルートを走行することに、ここからは池田市に抜ける山間部のアップダウンやカーブの連続するロケーション
この区間は結構ドライビングを楽しめるルートで個人的にもお気に入りのドライブコースのひとつでもあります。
そして池田市内に出たら少しの間 市街地を走行してそのまま豊中にあるヒカリオートサービスまで走ってゴール・・!
これが、今回 私が選んだ試乗ルートで走行距離は135.1kmでした。
今回もそうだったのですが、ビストロ クラブに初めて乗った時の印象は 本革シートの匂いでした。 ベースグレードなどでは 味わうことのできない上級グレードの証ですよね。 このクラブは
ご存知の通りBカスタムをさらに上級仕様にリファインして誕生したモデル、Bカスタム当時のいい所はそのままに より高級感を漂わせながらクラシカルテイストをうまく演出しています。シートは
全体が本革仕様となり座った感じもソファーに座っているような少し贅沢な気分にさせてくれますし、軽自動車では なかなか味わうことのできない感覚ではないでしょうか。 ただ、どのビストロに乗った時でも私が思う共通の残念なことが一つ御座います。せめて最上級モデルのこのクラブだけでも・・・
とは思うのですが、アナログ式の時計を標準で装備して欲しいものですね。 オーディオにデジタルの時計が内蔵されているので あえてオプションである時計を付けられないのでしょうが、個人的な趣味なんですが、このアナログ式の時計は
クラシカルな雰囲気を演出するには最高の小物だと思うのですが。せっかくここまでレトロを意識しているし最上級モデルなのにね・・・
^^;
まぁ、そんなことを考えながら 当店の前にあるスタンドで燃料を満タンにしてスタート。 伊丹方面に向けてスタートしたこのビストロ
クラブなんですが、やっぱり いつ乗ってもさすがにいいクルマですね。 軽自動車でありながら これだけ高級感を味あわせてくれるクルマは他には御座いませんよね。
まずは いつもの試乗コースである伊丹市内を走行。 いつものことですけど交通量が多く度々信号に停まっては発信の繰り返しで走行についてのコメントをするには少し不十分。 でも、このような状況も必要で、このような時においてもクルマに乗っている人をいかに快適な気分にさせるかも大切なポイントだと思っているのですが・・・・・
そのままクルマは 伊丹市内から尼崎市内、道路の状況は相変わらずのストップ&ゴーの繰り返しなんですけど この状況になるとクルマによっては評価を落とすものも御座います。この状況では
走行性よりも まずは快適性ですよね。
乗り心地であるとか音への対策、空間のアレンジなどが重要になってくるのではないでしょうか。
それじゃ、このクラブは どうなんでしょうか・・・?
まずは 信号などで停止している時、エンジン音や振動で特に気になるようなものは感じませんでした。 振動に関しては さすがに
スバルがこだわったエンジンだなーと思いましたね。 4気筒なんですものね・・・ だってこの当時は一部のグレードに採用しているケースはありましたけど、全車種に搭載していたのは
このビストロだけでしたもんね。
やっぱ、この アドバンテージは大きんじゃないですか。 エアコンもよく効いていたし、室内がベージュカラーで統一されていて、そして
木目調のパーツがアクセントとなって高級感がさらに演出されて、その雰囲気が渋滞の時のイライラを余裕に変えてくれたようにも思えました。
そのままクルマは 川西市を抜けて国道173号線へ、ここからは そのまま北上 道路は登りが多くなり 一庫ダム。
ここまで来ると 信号もほとんどなく いよいよここからが本番といったところ。
クルマは他にも走っているものの、その流れも速く気が付けが メーターは70km。 でも、アクセルは それほど踏み込んではいなかったので
まさか 70kmも出ていたなんて思いもしませんでしたね。 それに、エンジン音も凄く優しく聞こえるし・・・
この分だと 燃費の方もかなりの結果が期待できるのではないかな・・・ (^^)ノ
そしてそのまま走って行くと 能勢から丹波篠山につながる 延々5kmほどのかなりきつい登り坂になります。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、クルマの性能を判断するのには最適かもしれませんよね。
スーパーチャージャーじゃないし、勿論ターボなんかも付いていないので アクセルはベタ踏みで登らないといけないのかなと考えていたのですが、アクセルはそれほど踏まなくても
60km〜70kmのペースでグイグイと引っ張ってくれるじゃないですか、それなら一旦速度を20kmまで減速をして そこからの加速はどうかなと思い、後続の車両が無かったので
チャレンジしてみることにしました。
さすがに 最初は 少々アクセルを踏み込みましたが すぐに60kmまで引っ張ってくれて、スーパーチャージャー搭載のスポーツやSS
のような爆発的な加速はありませんでしたが、スーパーチャージャーなしでも十分に楽しめることを改めて実感した次第でした。
そして、この坂を登りきってしばらく田園風景を楽しんでいると国道9号線へ。 今度は 9号線を亀岡方面に、ここは 交通量は多いものの信号が少なく
低速域〜中速域をテストするには最適な道路でした。 停止状態からのスタートでは 加速に優れているとは思われませんでしたが決して遅い方ではないので軽自動車としたら中の上ってとこでしょうか・・・
^^;
でも、走り出してしまい中速域あたりになると グイグイ引っ張られてる〜って感じになってきて、あっという間に60kmを超えていっちゃうんで気を付けてね。 多分、このビストロのエンジンはこのあたりを使って走るのが一番面白いのでしょうね。
無理にアクセルを踏まなくても 十分に走行速度はキープできちゃうので、上手に扱ってやれば かなりの低燃費が期待できるエンジンですね。 おまけに
それを援護するようにCVTものっかってる訳だしね。
ここまでを考えると、一般道に関しては 特別に不便を感じるようなところは ありませんでした。 それでは 高速域を使った走行はどうなんでしょうか・・・? およそ30kmの区間ではありますが
京都縦貫道 丹波入口から亀岡出口までをテスト走行に利用してみました。 まずは ゆっくりとアクセルを開けていき、クルマの振動やエンジン音などの様子を見てみました。
さすがに中速域が得意なビストロ、60kmを過ぎてもグイグイと加速、制限速度の80kmまでは あっという間・・・・・
しばらくは 80km〜100kmでクルージング、タイヤはしっかりと路面をグリップしているようで、クルマが不安定な動きをするようなこともありませんでした。意外にも快適な走行だったのには驚きです。
100kmでの走行も まだ余裕みたいなものを感じたので、一応 それ以上ではと・・・・・ アクセルを踏み込んでみました ^^;
小心者の私は 先頭で走るのには不安だったので、先導してくれるようなクルマが来るのを待ち、テストを行いました。
まだ余裕を残しながらも メーターで125kmの時 前を走っていたクルマがそれ以上で走ることはしなかったので、一応
私もここでテストを終えましたが、まだ余裕がありますね。 たいしたエンジンですね、十分すぎます。
そして、私が最後に選んだテストフィールドは 亀岡出口を出てからの山間部を抜ける街道、大小さまざまなカーブが点在している私お気に入りのドライブコースで一気に池田市内まで・・・
というコース。
このコースは ハッキリ言って このクラブよりかは 「スポーツ」 または 「SS スポーツシフト」 で走った方が面白いコースだと思うのですが、皆さんは
ご存知でしたでしょうか ”ビストロの足回りが4輪独立懸架方式であること” スバルで例えると
レガシーと同じなんですよね。 そう聞いちゃうと期待しちゃうでしょう。。。ということで 池田までのおよそ25kmもテストしてみました。
高速道路での走行でもかなりの安定を示しただけあって まずまずの反応で大小のカーブをクリア、実に素直な反応のハンドルで右へ左へ無理なく向きを変えてくれるのには
「スポーツ」 に近い感覚がありました。
でも、「スポーツ」 との大きな違いは ”サスペンション” 徐々に進入スピードを上げていくと その違いは歴然でしたが、このクルマは
「クラブ」 決してそのような走りをする為に誕生した訳じゃないので、ここまで期待しちゃうなら 最初から 「スポーツ」 か
「SS スポーツシフト」 を選んどけよってことですよね。
今日は 渋滞の中の市街地走行に始まり 田園風景の中のクルージング、そして 高速道路に最後はワインディングロード と
さまざまなコースを利用してみましたが、最後のワインディングロードは少し苦手なものの 他のコースでは 予想以上の十分な結果だったのには驚きでした。
そして、試乗を終えて ガソリンを満タンに補給・・・ 恒例の燃費計測(満タン法)をしてみたのですが。
今回の走行距離は 「135.1km」 使用したガソリンは 「6.52L」
つまり 「135.1÷6.52=20.72」 だったんです。 1リッターで なんと 「20.72km」 を走っちゃいました。
これは 大記録です。 お客様からも話には聞いてはいたのですが こんな結果が出るなんて想定外も想定外でした。
今度は 燃費のことだけを考えてチャレンジしてみようかな (^0^) |
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スバル ヴィヴィオ ビストロ クラブ - 大阪 豊中 軽自動車 専門店 ヒカリオートサービス |